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法政大学通信教育部

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地理学科「現地研究」ってどんな授業?【自然編】

通信制大学の中で、法政大学が唯一設置している「地理学科」。法政大学の文学部地理学科は通学課程・通信課程双方に設置されており、通信課程の地理学科は1955年に設置されています。

通学課程・通信課程共に特徴的な科目として開設されているのが「現地研究」。学生と教員が現地に赴き、調査・研究を行う2泊3日のフィールドワークで、事象を理論や数字だけで考察するのではなく、「現場に直結した学問」として考察する、という姿勢を大事にする地理学科ならではの科目です。夏期もしくは冬期スクーリングに開講されます。

とはいえ、「通信課程なのにフィールドワーク?」「どのような学習をするのですか?」とご質問をいただくこともありますので、2016年度の夏期スクーリングで実施した「現地研究(自然)」「現地研究(人文)」それぞれの実施風景を写真に収めていただきました。


「現地研究(自然)」佐藤典人教授

今回は秋田県の横手盆地ならびにその周辺地域を対象にして、各地域の地理的な事象を観察し、問題を考察しました。2泊3日の日程で地形学、水文学、気候・気象学といった自然地理学の分野を軸に理解を図っていきます。


六郷湧水群・御台所清水(おだいどころしみず)。日本の名水百選にも選ばれています

秋田県美郷町・六郷湧水群の御台所清水(おだいどころしみず)。日本の名水百選にも選ばれています

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玉川温泉源流部(秋田県千北市)。 湯治場としても有名ですが、強酸性の温泉でもあり、農業・工業用水への転用に伴う中和事業によりいくつかの問題が発生しました

秋田県仙北市・玉川温泉源流部。
湯治場としても有名ですが、流れ出る玉川は強酸性河川でもあり、古くから水質の中和事業が図られてきました

 

秋田県大仙市刈和野・三日月湖である乙越沼。 雄物川の河道変更によって出来た残存湖です

秋田県大仙市刈和野・三日月湖である乙越沼。
雄物川の河道変更によって出来た残存湖です


取り扱う内容は多岐にわたるので、予習として事前に地形図で地形を把握したり各地域の特徴を調べておくなど、知識をもって現地に臨むための予習も多く求められます。

また宿舎に戻ってからも巡検内容の整理、参加者同士の意見交換と、見学した内容を地理学的に考察する作業を行います。

最終的にリポートをまとめる作業は他の科目と同じく大変ですが、教員と、また共に学ぶ学生同士で学問的な検証を行いながら各地を観察すること、そしてグループワークを通じての交流は貴重な経験となり、以降の学習や卒業論文に向けての研究活動へ強い推進力となっているようです。

知識や理論、現地での実践の双方を重視する地理学科の学びに、あなたもチャレンジしてみませんか?

 


【人文編も、後日公開予定です。】

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