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いま知る学びで得た知識は、将来必ず自己財産となります。

卒業生

増尾 滋治 さん 経済学部 商業学科

3年次編入(学士入学含む) 2013年卒業

京都府在住 /団体役員

Profile
2013年度卒業。入学前から在職されている団体で、現在は役員として活躍されています。
今回は、卒業後に大学での学びを活かす、というテーマでお話を伺いました。

【以前の記事はこちら】
https://www.tsukyo.hosei.ac.jp/hosei-life/h_masuo/
卒業後に大学での学びをどのように活かすことができるか

 法政大学通信教育での学びは、文章を読む習慣を教えてくれました。年間50冊以上の本と毎日の新聞をいまでも読んでいます。日々文章を目にし様々な本と出会い文献を読むことで視野が広がり、その中でも地域創生や地方再生という課題について考えさせられるようになりました。

 大都市部への一極集中は国民生活の発展を不均衡にし、ひいては生活の質を低下させ地方の衰退を加速させます。また、災害時のリスク増大や環境汚染、交通機関の混雑、地価高騰など様々な課題を抱えています。企業や人の流れが大都市部に集中することにより、地方で生活をしたい人や就職、進学を地方で希望していても受け入れ先がなく大都市部に行かなくてはならない現状があるのではないかと思慮しています。
 しかしまた専門学校や短期大学を卒業後に三年生から編入も可能であり、通信教育課程をうまく活用することにより地方から大都市部による人の流出は防げるのではないでしょうか。生まれ育った地元に残り地元で就職し地元で学び地元に貢献することにより地域が活性化すれば地方再生のひとつに法政大学通信教育課程での学びが地域創生や地方再生、地域貢献、地方再生に有効であると言えるでしょう。

在学生へのメッセージ
在学生へのメッセージ

 コツコツ積み上げた単位が積み重なり卒業に近づいてきます。理解を深め教養を身につけていると実感するのは数年後かも知れません。今かも知れません。簿記や商学あるいは経営学等で学んだ貸借対照表や財務諸表などがみられるようになれば、企業の経営状態を様々な角度から分析できるようになります。自己資本比率や利益率、原価計算、損益計算、キャッシュフロー、自己資本利益率(ROE)、総資産利益率(ROA)などを用いて、特定の偏った数値や作られた数値だけでなく複数の指標を組み合わせて分析をすることができるようになります。企業の経営状態をより正確に把握できれば、企業のかかえている課題なども数値化することで改善点や将来性がみえてきまます。現状を知れば企業が成長するには何が必要かみえてきます。どのような目的で数値を分析するかにより異なる手法で見たい数値を前年比で比較したり、自己資本比率などの比率を算出して比較することで、より精度の高い指標分析ができるようになれます。いまの学びがすぐに役に立たないかも知れませんが、いま知る学びで得た知識は将来必ず自己財産となります。

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