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学習だけでなく、仕事やスポーツなどにおいても前向きな気持ちで取り組めるようになりました。

卒業生

鬼頭 枝里 さん 法学部 法律学科

1年次入学 2017年卒業

愛知県在住 /公務員(消防官)

Profile
現在は愛知県で消防官として働いていらっしゃいます。法律に触れる仕事を経験する中で、法的思考に触れて知識を増やしたいと思いご入学されました。
※この記事は在学生当時の取材に基づいた内容となっています。
法的思考に触れて、知識を増やしたいと考え入学しました ~法政大学通信教育部を選んだきっかけ~

 現在、消防官として働いています。以前の部署では防火査察や消防設備等の検査、火災調査などを行っていました。平成28年4月からは、救急・警防隊として、傷病者の処置・搬送や消火活動などを行っています。公務員の仕事は全て法令根拠に基づいています。また、消防に対し訴訟を起こされることや火災調査などにおいて捜査機関から参考人として出頭を要請されることも考えられます。法的思考に触れて、知識を増やしたいと考え入学しました。

 大学へ行かずに就職したので、答えのある勉強しかしたことがありませんでした。以前の部署では、消防法や行政法といった法律に触れる機会が特に多く、法的思考を常にし、説明しなければなりませんでした。そういった思考をしたことがなく、苦手であると感じていたため、法学部法律学科に入学しました。

 家族や友人などに相談しましたが、就職してすぐであり勉強することがたくさんあったことや学校が通信制で遠方にあることなどから賛同してくれる人はいませんでした。しかし、大学で学ぶと決めていたので、私の決意はぶれませんでした。

勉学は改めて人を救うことにつながると感じ、より一層やる気が湧きました ~学習について~

 興味のある分野は、2016年度科目が新設された「行政救済法」です。また、「国際法各論」「国際法総論」では、他人事だと思っていた国際情勢が身近に感じ、興味を持つことができました。ニュースの見方が変わりました。「倒産法」は、破産法、会社更生法、民事再生法、会社法の4分野からなる法分野であり、倒産法は手続法だけでなく実体法も規定しています。とても難解だと感じましたが、倉部先生の「倒産法には未来がある。倒産した経営者を立て直すことができる。」という前向きで明るい言葉に“はっ”としました。勉学は改めて人を救うことにつながると感じ、より一層やる気が湧きました。

 スクーリングでは、最終の授業が終わった際に受講者から自然と拍手が起こるところが好きです。押し付けられた学習ではなく、自ら意欲的に学ぶ場であることを改めて実感しました。

 学習していく中で充実感を得るときは、学んだことが仕事や実生活などで役に立った時です。また、年齢や性別、職業など様々な方々と出逢い、互いに“学生”という立場で話すことができることに楽しさを感じます。学友の中では私が年下となる場面がほとんどです。人生の先輩方から様々な話を聞くことができ、その行動力やパワーなどから逆にパワーをいただくこともあります。物事を始めるに遅すぎるということはないと強く感じています。

いい意味でマイペースになる大切さを学びました ~困ったこと、壁に当たったと感じたことと、その克服について~

 入学して早々、学習の進め方が全く分からず、また、身近に相談できる学友もおらず、“とんでもない世界に来てしまった!”と早くも挫折しそうになりました。これでダメなら退学しようと挑んだ初めてのスクーリングで学友ができ、そこからどんどん世界が広がっていきました。

 また、在籍3年目の頃は特に仕事が忙しく、全く学習ができていませんでした。そんな時、「自分のペースで進めればいいと思うよ!」という学友の言葉を思い出しました。皆、学校では学生ですが、普段はそれぞれのバックグラウンドを持っています。うまく学習が進む時もあれば、進まない時もあります。いい意味でマイペースになる大切さを学びました。

学習方法について(一問一答)

 【1日の学習時間や時間帯は決めていますか?また時間の使い方で工夫していることはありますか?】

 残業続きで学習時間を確保することが困難な時期などもあり、決めたことを達成できず自分を追い詰めないためにも明確には決めていません。リポート提出期限や単位修得試験日から逆算して、この日までにこれをやれるようにしようなど大まかに決めていたくらいです。


 

【リポートの書き方、単位修得試験対策で工夫していることはありますか?】

 遠方に住んでいるので大学の図書館へ行くことはできません。なので、近くにある一番大きな図書館へ行き、多くの文献に触れることを大切にしています。リポートの書き方は最初全くわかりませんでしたが、丁寧に添削していただけるのでいただいたアドバイスを生かすようにしています。

 単位修得試験は1度に2,3科目受験することが多く、試験対策は限られた時間で集中して行わなければなりません。試験前は図書館やカフェなどへこもって勉強しています。試験当日も早めに出発し、試験会場近くのカフェで勉強しています。

お住まいの地域や法政大学周辺で、お勧めの場所はありますか?

 私の住む名古屋市では、年に1度スクーリングが行われます。味噌カツやきしめんなど美味しい食べ物がたくさんあります。

 大学のある市ヶ谷キャンパスは、ボアソナードタワーから見る東京の景色が大好きです。恋愛のパワースポットとして有名な東京大神宮が近くにあるので、授業の空き時間があればぜひ行ってみてください。また、夜行バスで東京へ行くことが多かったので早朝、皇居周辺をランニングしてから授業を受けることもありました。普段はできないことをたくさん東京でやっていました。

これから通信教育部で学ぶことを検討されている方へ、アドバイスやメッセージがありましたらお願いいたします。

 入学したての頃は、“私にできるのかな?できなければ辞めてしまおう”と今、思えば驚くほど弱気でした。学習を進めていくうちに、多くの学友や素晴らしい先生方、親身になってくださる事務局の方などに出逢い助けられ、次第に“絶対にできる!卒業する!”と前向きな気持ちで学習に取り組むだけでなく、仕事やスポーツなどにおいてもこの前向きな気持ちで取り組めるようになりました。

 また、職場に通信制の大学へ行っている人がいないこともあり、最初の頃はスクーリング受講のために休みを取ることに理解を得られないこともありました。周りの協力を得ながら、最終的には応援していただけるようになりました。

 最初の一歩を踏み出すのは怖いかもしれませんが、踏み出した先には素晴らしい世界があると思います。やりたいことがあるということはいいことです。周りの賛同が得られないこともあるかもしれませんが、人生1度きり。貪欲になりましょう。具体的に行動し、確実に積み上げていけば必ず成し遂げることができると思います。

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