無事に卒業できたのは、ひとえに良い友達に巡り会えたおかげです。
なかなか単位が取れずに卒業をあきらめかけたこともありますが、友人たちの叱咤激励のおかげで、気持ちを奮い立たせて前に進むことができました。3 年次編入でしたが仕事が多忙の為、卒業まで 5 年間を見込んでいましたが、友人たちのペースに合わせているうちに 3 年で卒業することができました。
友人たち、そして指導してくださった先生方、サポートしてくださった事務の方々に、心より感謝申し上げます。
通信教育といえども、良き師、良き友に出会うことができます。
みなさんも是非スクーリングや学生会で良い仲間を見つけてください。仲間の力が卒業を大きく後押しします。
みなさんのご健闘をお祈りします。

まずは、計画を立てることが重要です。
長期計画として、何年かけて卒業する予定か、何単位必要か、を把握し、年間で取得すべき単位数を割り出すことをしましょう。
次に年度計画を立てましょう。法政通信４月号にスクーリングの年間計画が出るので、どの科目をスクーリングで取得するか計画を立てます。スクーリングで取得できない科目については、いつ、何の科目をレポート提出するか、いつ単位修得試験を受けるか、を計画します。併せて、申込み時期についてもスケジュールに組み込み、手帳等に書き込みましょう。
次に月間の計画を立てましょう。レポートを書き上げるまでに何日あるかにより、資料の収集期間、読み込む時間、書き上げる時間を割り振って計画を立てます。その際に、平日に均等割りするのか、土日に集中して行うのか、自分のライフスタイルに合わせて計画を立てていきましょう。

良い参考文献を揃えることが、良いレポートを書く条件となります。参考文献は、本に限らず、新聞や経済雑誌の記事もなりえます。レポートの設題を手帳に書き込み、常に頭の片隅におき、アンテナを高くしていることが、良い情報を捉えるのに有効です。

過去問から、傾向と対策を立てることが有効です。範囲が広い中、試験問題となりえるポイントと、そうでないものがあります。過去問から、その傾向を探ることが効率的な対策となります。

通信教育は、自分のペースで勉強を進めることができるので、忙しい社会人に向いていると思います。
対面のスクーリングでは、直接講義を受講できるため、理解を深めることができます。また、同じ仲間たちと一緒に受講することで、仲間同士のネットワークを築くこともできます。
自分のペースで学習を進められるレポート＆単位修得試験およびメディアスクーリングと、教授や仲間と触れ合えるスクーリングを、ご自身のライフスタイルに合わせて組み合わせながら学習を進めることができます。