学部・学科・教職課程Faculty
通信教育部で取得できる資格
様々な資格、教員免許状を取得可能。
通信教育課程では唯一!「測量士補」の申請資格も得られます。
本学では、所定の単位を修得することで、「教員免許状(中学・高校)」をはじめ「社会教育主事」「図書館司書」「図書館司書教諭」といった様々な資格を取得、または受験資格を得ることができます。
なかでも、建築物や道路など公共測量の業界で必須とされる「測量士補」の申請資格を得られるのは、通信教育課程では本学のみ!
※学士資格を受験要件・科目免除等措置の条件とする試験の詳細については、実施する行政機関・自治体・団体などに、各自でお問い合わせください。
通信教育部で取得できる資格の一例
アイコンについての説明
- 卒業と同時に申請資格を取得できます
- 国家試験の受験資格を得られます
- 教員免許状、資格を取得できます
- 取得できる学科、受講可能な学科を記載しています
- 「本科生」のみが受講対象となる資格です
測量士補
測量士補とは、技術者として基本測量および公共測量(建築・建設・土木の現場や地図製作等)に従事するために必要な、国土交通省管轄の「測量の専門家」のことです。
測量士補の資格を取得し、測量の実務経験を1年以上積むことによって、「測量士」の資格を得ることもできます。
さらに、測量士補の資格取得によって、「土地家屋調査士」への道も開かれます。
本学では、文学部地理学科を卒業すると「測量士補」の申請資格を取得できます。
通信教育課程で測量士補の申請資格を得られるのは、法政大学だけです。
修得することを推奨する科目があります。履修科目を選択する際の目安にしてください。推奨科目は、「学習のしおり」に掲載しています。
- 《ご注意》
図書館司書、図書館司書教諭、社会教育主事資格をご検討中の方は、以下の点にご注意ください。
- ・受講対象は本科生3・4年次で、入学年度は受講できません。
- ・授業は、基本的に月〜土曜の日中に市ケ谷キャンパスで行われます。そのため年間を通して月〜土曜の日中に市ケ谷キャンパスに通学できることが受講の前提となります(通信学習や夏期スクーリングなどの集中授業は開講していません)。
図書館司書
司書とは、図書館法では公共図書館等において専門的な仕事を行う職員と規定されています。
- ※図書館司書は本科生3・4年次のみ受講可能です。入学年度は受講することはできません。
- ※受講前年度までの修得単位が教職・資格科目を除き60単位(編入学者は認定・免除の単位を含む)以上であり、そのうち30単位(認定・単位の免除は含まず)以上を通信学習で修得して(スクーリング修得単位は含まず)受講許可になった人のみが受講できます。このため入学年度は受講できません。
- ※原則として、本学で必修科目をすべて履修しなければなりません。以前に他大学に在籍し、履修科目があった場合でも、本学ですべての科目を履修してください。
- ※年間を通して月~土曜の日中に市ケ谷キャンパスに通学できることが受講の前提となります。
受講手続き詳細は、法政通信2月号を参照してください。
図書館司書教諭
司書教諭とは、教員免許状を取得することが前提となり、学校図書館法で定められた司書教諭公衆科目を履修することが必要です。本学では、必要単位を全て履修することになります。
- ※図書館司書教諭は教育免許状所持者または取得希望者である本科生3・4年次のみ受講可能です。入学年度は受講することはできません。
- ※受講前年度までの修得単位が教職・資格科目を除き60単位(編入学者は認定・免除の単位を含む)以上であり、そのうち30単位(認定・単位の免除は含まず)以上を通信学習で修得して(スクーリング修得単位は含まず)受講許可になった人のみが受講できます。このため入学年度は受講できません。
- ※原則として、本学で必修科目をすべて履修しなければなりません。以前に他大学に在籍し、履修科目があった場合でも、本学ですべての科目を履修してください。
- ※年間を通して月~土曜の日中に市ケ谷キャンパスに通学できることが受講の前提となります。
受講手続き詳細は、法政通信2月号を参照してください。
社会教育主事(任用資格)・社会教育士(称号)
社会教育主事は、地方公共団体の教育委員会事務局に属し、社会教育指導行政の中心的存在として、社会教育に携わる者に専門的・技術的な指導と助言を与えることを任務とする専門教育職員のこと。
- ※社会教育主事は本科生3・4年次のみ受講可能です。
- ※原則として、本学で必修科目をすべて履修しなければなりません。以前に他大学に在籍し、履修科目があった場合でも、本学ですべての科目を履修してください。
- ※必修科目のうち「社会教育実習」は、実習前年度までに「生涯学習入門Ⅰ」「生涯学習入門Ⅱ」の両方を修得した場合のみ修得可能です。また、4月に行われるガイダンスに出席することが必要です。よって、社会教育主事必要単位の修得には、本学で学習する場合は最低2年間の学習が必要となります。
- ※年間を通して月~土曜の日中に市ケ谷キャンパスに通学できることが受講の前提となります。
受講手続き詳細は、法政通信2月号を参照してください。