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法政大学通信教育部

教育理念・方針

法学部

法律学科

法学部では、日本最古の私立法律学校としての本学の伝統をふまえ、建学の精神たる「自由と進歩」の実現に向けて、以下のような人材を育成する。

  • 1.リーガル・マインドのある人材
  • 2.法学の素養を身につけ、広く社会に貢献することのできる人材

法律学科では、以下に示すような人材を養成する。

  • 1.基礎法学・実定法学の各分野における理論的・実践的な法学教育を通じて、法学の体系的・専門的な知識を身につけた人材
  • 2.身につけた知識を活用して、法的な問題の妥当な解決を図ることができるリーガル・マインドをもつ人材
  • 3.法曹、法律研究者、公務員および教員、民間企業などさまざまな分野で活躍することができる人材

文学部

文学部通信教育課程では学部の理念・目的の下でそれぞれの学科が明確な教育目標を定めている。

日本文学科

日本文学科は、その目的に基づいて、日本の文学・言語・芸能の歴史と現状を専門的に学び、国際化・情報化が進む21世紀社会において、自らの見解を自らの言葉で的確に発信できる人材の育成を教育目標としている。より具体的に言えば、以下のような資質・能力を備えた人材を育成することを目標とする。

  • 1.日本文学の作品世界のみならず、現代の様々な事象を繊細に感受できる豊かな感性
  • 2.その感性によって感受した様々な事象について、論理的に分析・考察する能力
  • 3.その分析・考察の結果を独自の世界や思想を構築することに結びつけられる創造性
  • 4.それら一連の成果を社会に向かって魅力的に発信していく表現力
史学科

史学科(通信教育課程)では具体的な史料に基づいて歴史学の方法論を習得することによって、「歴史を見る眼」を持った社会人を育成すると同時に、歴史学への学問的関心を深めることを目標としている。歴史学研究の根本は、史料を活用した史実の解釈ないし体系化にあるが、こうした方法による史実の理解には、史料を博捜しその価値を判断する能力や、史料活用方法に対する学習および実践的な訓練が不可欠の課題となる。これらを総合的に学習することによって、現代社会、さらには未来への展望をも含めた人類史を、「歴史を見る眼」から判断することのできる人材を育成する。また、史学科における学習と実践的訓練の積み重ねが、さらに高度な専門的・自立的研究を進めるための基盤となるようにする。

地理学科

地理学科は、学科が提供するカリキュラムの下、以下に示すような人材を育成する。

  • 1.地理学の方法論を学ぶことによって地理学的視点から「地域の特性」を理解する能力をもった人材。
  • 2.地理学的見方・考え方から得られた「地域の特性」を自ら社会に発信する意欲をもった人材。
  • 3.目の前にある「社会的な問題」に対し、自ら率先して取り組み、解決する能力を持った人材。

経済学部

経済学科

基本的な経済科目を学ぶ中で、システム、情報、環境といったテーマからグローバル経済の諸問題を考察・解決するための高度な能力と素養を身に着けることを教育目標とする。
そのため、経済のしくみや法則を研究するための基礎理論を修得し、それをベースに経済現象を多角的、総合的、体系的に理解できる能力を養うことを重視する。

商業学科

企業のグローバル化・ソフト化の進展とともに、企業の課題が、商品の販売を主眼とする商業学的視点から、生産から販売までの管理・運営を考える経営学的な視点に移ってきた。商業学科では、こうした時代に即応し、経営・会計関係の科目を中心としながら、広く経済学や法律学の科目も学べる機会を提供し、実社会で通用する問題発見力・課題解決力を養うことを教育目標とする。

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