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法政大学通信教育部

文学部 地理学科

学びを何倍も深く楽しく変える「教員アドバイス」

文学部 地理学科 前杢 英明 教授

地理学を学ぶ楽しみ

文学部 地理学科  自然地理学専攻
前杢 英明 教授

  地理学は「空間」の科学であり、歴史学は「時間」の科学である。有名なドイツの哲学者カントの言葉である。簡単にいえば、地理学は「所変われば品変わる」理屈を探求する学問と言い換えてもよいのではないかと思います。ですから、扱う研究対象は無限にあります。自然現象から社会現象、経済活動や文化・民俗まで、地球の表面に存在するものなら、なんでも地理学の研究対象になります。そういう意味で、さまざまな興味を持った学生に広く間口が開かれた学問分野と言えるかもしれません。

  地理学の楽しさはこれら地球表面の諸現象を、自分の足で歩いて、自分の目や耳で確かめ、自分の言葉で記録する現地調査です。この魔力にはまった人たちはもうそこから抜けることはできません。NHKで放送中の「ブラタモリ」に代表される町歩きの旅が最近ブームになっています。民放でも「途中下車の旅」や「ケンミン SHOW」などさまざまな地理学的な番組が放送されており、人気が集まっています。

  地理学をこれから学びたいと思っている学生は、地理学科に入学して、地理学を体系的に学べば、上記に上げたようなテレビ番組を普通の人の5倍,10倍楽しむことができます。また、テレビを楽しめるだけでなく、実社会で活用できる知識やスキルを身に付けることができ、あらゆる場面で地理学の学びを活かして社会に貢献できることはまちがいありません。われわれと一緒に地理学を語りましょう。

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