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法政大学通信教育部

通信教育部 5つの特徴

日本初の通信教育部設置大学

70年を越える歴史と伝統を礎に、通学課程と変わらない質の高い教育を提供。

本学通信教育部は、1947年、大学通信教育課程として日本で最初に開設された歴史と伝統ある通信教育部です。
創立から70年を越える伝統を礎に、「自由を生き抜く実践知」を社会への約束に掲げ、通学課程と変わらない質の高い教育を提供しています。
通学課程で教鞭をとっている教員が中心となり、リポート添削、スクーリング(面接授業)、卒業論文指導等を行っており、テキストも同等のものを使用するので、確かな学びが可能です。

卒業生の累計は、通学課程も合わせると45万人(※)を超えました。

本学で学ぶということは、この45万人の「法政大学ネットワーク」に参画するということです。卒業後も「法政の一員であり続けること」が実感できる法政大学校友会  に入会することができます。地域支部の活動も盛んです。
卒業生組織による活動も盛んな本学においては、在学中はもちろん卒業後も、生涯にわたって人脈を広げることが可能です。
本学で学び、知識や教養を深めることはもちろん、この広いネットワークを、新たな人脈づくり、ビジネスチャンスやアイデアの創出にもぜひ活かしてください。

通学課程もあわせた卒業生数(通信教育課程の卒業生は2万人)

通教 Column

70年以上におよぶ歴史と伝統

法政大学の歴史は、1880年に東京法学社として設立されたことから始まりますが、法政大学通信教育部は、1947年に我が国で最初の大学通信教育部として創設されました。
これは、同年5月に施行された日本国憲法第26条や同年3月に公布された教育基本法第3条に明記されている「教育の機会均等」の精神を他大学に先駆けていち早く実現に移したものでした。

1947年3月、学校教育法が公布され、同法45条に新しい学校教育として通信教育が規定されるにおよび、同法に基づき、4月に本学は正式に文部大臣に通信教育部設置の申請をしました。
こうして1947年10月から、我が国に先例のなかった大学通信教育が開講されたわけです。

開講当初は法学部法律学科のみでしたが、専任教員は、初代部長・美濃部達吉博士をはじめ当代一流の学者が揃っていました。
敗戦直後の用紙・印刷の事情が極度に悪かった中で、1947年12月に最初のテキストとして『法学(法律学汎論)』(美濃部達吉著)、『憲法』(宮沢俊義著)が配布されました。
その後も、元総長である大内兵衛著『経済学』などのように、学界における名著として定評あるテキストが数多く出されました。

2017年には創設から70年を迎え、今や本学通信教育部は、法学部につづいて文学部(日本文・史・地理学科)、経済学部(経済・商業学科)が設置され(1948年、地理学科のみ1955年)、3学部6学科を有する総合大学課程となりました。
「生涯教育」の必要性がさけばれている今日、本学通信教育部の使命と責任はますます重大となってきております。

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