search

法政大学通信教育部

文学部 日本文学科

学びを何倍も深く楽しく変える「教員アドバイス」

文学部 史学科 間宮先生

作品を読解する力、それは人間を理解する力

文学部 日本文学科  日本言語史専攻
間宮 厚司 教授

  本学科では、文学作品の読解を通して、人間についてより深く理解する力を養います。この能力こそ、社会が最も求めているものでしょう。本学科の学生は若い方だと20歳前後、70歳以上の方も珍しくありません。皆さん知的好奇心が旺盛で基礎的な事柄から最先端の研究まで意欲的に学ばれています。多くの方が仕事と両立されていますが、日本文学を通して日本に育まれてきた伝統と精神を探究する、国語の教員免許を取得するなど、各人の目標達成に向けて細切れの時間を有意義に活用されています。

  私が夏期スクーリングやメディアスクーリングで担当している科目は「日本言語史」です。言葉は時代とともに変化します。各時代の様々な文学作品を成り立たせている日本語を詳しく観察し、日本語の歴史について、ある時は広く浅く、また狭く深く学んでいきましょう。文学は、言葉の芸術作品です。その作品を成り立たせている言葉そのものに目を向けることで、これまで見えなかった新たな作品世界が見えてきます。これを発見できたときの喜びを、みなさんと一緒に味わっていきたいですね。

  講義では、こうした点を理解しやすいように作成したプリントを用意し、興味深く学べるようにビデオ学習なども取り入れて工夫を凝らしています。また、卒業論文を書く際には、論理的な思考を持ち、それを的確かつ明快に表現するようにアドバイスしています。自分が理想とする憧れの論文を探し出し、その良さを自身の研究に生かしていくとより効果がありますよ。

PAGE TOP
close