search

法政大学通信教育部

文学部 日本文学科

学びを何倍も深く楽しく変える「教員アドバイス」

文学部 史学科 遠藤 星希 専任講師

私たちの「当たり前」を批判的にとらえ直す目を養う

文学部 日本文学科  中国古典文学、日本漢文学専攻
遠藤 星希 専任講師

  本学科は「日本文学科」ですが、文学のみならず、日本語や日本の芸能文化、さらには日本文学に大きな影響を及ぼした中国古典文学をも学ぶことができます。こうした幅広い領域の学問に触れ、学ぶことによって得られるのは、新しい知識だけではありません。私たちの「当たり前」を批判的にとらえ直す目をも養うことができます。

  私たちの周囲には、謎や不思議があふれています。ですが、ふだん私たちはその多くを意識していません。あまりにも見慣れ、聞き慣れた結果、無批判に受け入れてしまっているのです。本学科での学びは、自然に享受していた文学、見慣れた伝統文化、聞き慣れた言い回しなどを改めて見つめ直し、謎を見つけて問いを立て、調査・探求する力を養います。その力は日常生活を新鮮なものに変え、私たちの人生をいっそう豊かにすることでしょう。

  私が夏期スクーリングで担当している科目は「中国文芸史」です。「文芸史」という科目名ではありますが、作品名や詩人名、歴史的事項などをひたすら暗記する授業ではありません。様々な時代・ジャンルの文学テクストに触れ、鑑賞することを通して、中国古典の歴史や日本文学との関わりをテクスト自体から読みとる、というのが主な内容です。

  何かを学びはじめるのに「もう遅い」ということはありません。本学科では、20歳前後の方から70歳を越える方まで、幅広い年齢層の学生が意欲的に学ばれています。何かを学びたいと思っている時期こそ、その何かを学ぶのに最適な時期です。新しい学びのスタートを決意された学生の皆さまを、心より応援いたします。

PAGE TOP
close