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法政大学通信教育部

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名古屋市スクーリングを開講しました

11月3日(金)~11月5日(日)、名古屋市にてスクーリングを開講しました。
今年度はTKP名古屋栄カンファレンスセンターを会場として「英語S」「総合特講」「経済学特講」の3科目を開講、合計237名の学生が受講しました。

今回の「英語S」はネイティブの教員による「文化多様性(Cultural Diversity)」を取り扱う内容でした。英語表現そのものはもちろん、回によっては非言語コミュニケーション(Non-Verbal Communication)や効果的なコミュニケーションとは?といった考え方も扱った多岐にわたる内容で、非常に充実した内容であったようです。
「総合特講」は「映像表現と文学」をテーマに、芥川龍之介、夏目漱石、横溝正史など日本の近代文学における映像表現との関わりを扱う内容でした。「総合特講」は全学科の専門科目として扱われる科目で、今回は受講生が100名を超える熱気に溢れる授業となりました。また「経済学特講」では、初級レベルのマクロ経済学を学ぶ内容であったこともあり、経済学部の専門科目ながら「公開科目」として受講する法学部・文学部生が多く見受けられました。「公開科目」とは、スクーリングで他学部・他学科の学生も履修ができるように公開されている科目です。他学部・他学科に所属しながらでも興味のある内容を受講し、普段の生活や仕事、自学部での学びに活かすことができる、より自由度の高い学び方ができるのが特徴です。

また期間中には学生会主催による情報交換会も開催され、各地から集った学生が多数参加し、学生同士や教員との親交を深めました。

2017年度のスクーリングは後期週末スクーリング、福岡市スクーリング、そして11月10日から本登録期間となる冬期スクーリングと続きます。自分のペースで学べる通信学習やメディアスクーリングと組み合わせて、本学での学びをより充実したものにしていただければと思います。

 

  「英語S」の授業風景。科目名は同じ「英語S」であっても、担当教員によって扱う内容は異なります。スクーリングのシラバスを読んで、興味のある内容を選択するのもひとつの方法です。
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