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障がいや疾病のある学生のための合理的配慮について(2024年10月22日更新)
2024.10.22
法政大学通信教育部では修学上の支障がある障がいや疾病のある学生に対して、合理的配慮を提供しています。
これまで法政大学が実施してきた合理的配慮の事例を下記のとおりご紹介いたします。
≪留意事項≫
①合理的配慮の申請方法は、通信教育部が発行している『入学要項(入学検討者向け)』および『学習のしおり(在学生向け)』をご参照ください。
②入学検討者の方は、出願前に必ず事前相談を行ってください。手順の詳細はこちら(通信教育部Webサイト「募集要項」事前相談を要する方)をご確認願います。
③合理的配慮の申請方法や内容は、通信教育課程と通学課程で一部異なる点がございます。本学通学課程に在籍中の方は、こちら(障がい学生支援室HP)をご参照ください。
④下記の支援内容はあくまで一例であり、配慮内容は当該学生との建設的対話や担当教員との検討・調整を経て決定いたします。最大限の努力はいたしますが、検討・調整の結果、必ずしもご希望に沿った支援を提供することができない場合もございますので予めご了承ください。
⑤一時的な疾病やけがであると判断された場合、障害者手帳・医師による診断書等の根拠書類をご提出いただけない場合、希望する配慮内容が障がいの特性と関連がないと判断された場合、授業等の本質的変更に該当すると判断される場合につきましては、合理的配慮の対象外となる場合がございますので予めご了承ください。
⑥合理的配慮は、各科目における教育内容の本質を変えることなく、障がいや疾病のある学生がほかの学生と同じスタートラインに立つことを目的としています。したがって、成績評価基準や卒業要件等に対して特別な配慮がなされるものでありませんので、予めご了承ください。
①合理的配慮の申請方法は、通信教育部が発行している『入学要項(入学検討者向け)』および『学習のしおり(在学生向け)』をご参照ください。
②入学検討者の方は、出願前に必ず事前相談を行ってください。手順の詳細はこちら(通信教育部Webサイト「募集要項」事前相談を要する方)をご確認願います。
③合理的配慮の申請方法や内容は、通信教育課程と通学課程で一部異なる点がございます。本学通学課程に在籍中の方は、こちら(障がい学生支援室HP)をご参照ください。
④下記の支援内容はあくまで一例であり、配慮内容は当該学生との建設的対話や担当教員との検討・調整を経て決定いたします。最大限の努力はいたしますが、検討・調整の結果、必ずしもご希望に沿った支援を提供することができない場合もございますので予めご了承ください。
⑤一時的な疾病やけがであると判断された場合、障害者手帳・医師による診断書等の根拠書類をご提出いただけない場合、希望する配慮内容が障がいの特性と関連がないと判断された場合、授業等の本質的変更に該当すると判断される場合につきましては、合理的配慮の対象外となる場合がございますので予めご了承ください。
⑥合理的配慮は、各科目における教育内容の本質を変えることなく、障がいや疾病のある学生がほかの学生と同じスタートラインに立つことを目的としています。したがって、成績評価基準や卒業要件等に対して特別な配慮がなされるものでありませんので、予めご了承ください。
障がい・疾病 | 学習方法 | 合理的配慮の事例 |
肢体不自由 | 通信学習(単位修得試験) | ・試験教室の最前列を指定席として設置 ・車椅子の利用および高さ調節机の用意 ・入退室時の介助者同伴 ・介助者が待機するためのフリースペースの案内(市ヶ谷キャンパスのみ) ・試験監督者による答案提出時の補助 ・車両入構許可(市ヶ谷キャンパス受験者で自家用車による通学が必須の者) ・薬の服用および水分補給 ※市ヶ谷キャンパスのバリアフリーマップはこちらをご参照ください。 |
スクーリング(対面) | ・担当教員への情報共有 ・受講教室の最前列を指定席として設置 ・車椅子の利用および高さ調節机の用意 ・入退室時の介助者同伴 ・介助者が待機するためのフリースペースの案内(市ヶ谷キャンパスのみ) ・車両入構許可(市ヶ谷キャンパス受講者で自家用車による通学が必須の者) ・薬の服用および水分補給 ※市ヶ谷キャンパスのバリアフリーマップはこちらをご参照ください。 |
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聴覚障がい | 通信学習(単位修得試験) | ・試験教室の最前列を指定席として設置 ・補聴器の利用 ・文書による試験監督者説明(受験上の注意事項など) |
スクーリング(対面) | ・担当教員への情報共有 ・受講教室の最前列を指定席として設置 ・補聴器の利用 ・手話通訳者、ノートテイカーの同席および座席確保 ・文字起こしアプリ等の利用 |
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視覚障がい | 通信学習(単位修得試験) | ・試験教室の最前列を指定席として設置 ・必要な補助器具(拡大鏡など)の利用 |
スクーリング(対面) | ・担当教員への情報共有 ・受講教室の最前列を指定席として設置 ・必要な補助器具(拡大鏡など)の利用 ・板書の写真撮影 |
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発達・精神障がい | 通信学習(単位修得試験) | ・試験教室の最前列を指定席として設置(症状によっては、出入口に一番近い座席を指定席として設置) ・薬の服用および水分補給 ・サングラスの着用 ・ノイズキャンセリングイヤフォンの着用 ・入退室時の介助者同伴 ・介助者が待機するためのフリースペースの案内(市ヶ谷キャンパスのみ) |
スクーリング(対面) | ・担当教員への情報共有 ・受講教室の最前列を指定席として設置(症状によっては、出入口に一番近い座席を指定席として設置) ・薬の服用および水分補給 ・サングラスの着用 ・ノイズキャンセリングイヤフォンの着用(試験時のみ) ・一時退出の許可 ・入退室時の介助者同伴 ・介助者が待機するためのフリースペースの案内(市ヶ谷キャンパスのみ) |
≪問合せ先≫
・本学通信教育部への入学をご検討されている方(入学選考担当)
E-mail: tsukyo_app@ml.hosei.ac.jp
・本学通信教育部に在籍している方(学生担当)
Tel: 03-3264-6565
E-mail: tgaku@hosei.ac.jp
・本学通信教育部への入学をご検討されている方(入学選考担当)
E-mail: tsukyo_app@ml.hosei.ac.jp
・本学通信教育部に在籍している方(学生担当)
Tel: 03-3264-6565
E-mail: tgaku@hosei.ac.jp