search

法政大学通信教育部

お知らせInformation

トピックス

2021年4月25日(日)オンライン入学説明会(1)質問・解答まとめ

 

2021年4月25日(日)オンライン入学説明会 質問解答ページ

2021年4月25日(日)に開催したオンライン入学説明会では、参加者からお寄せいただいたご質問について、当日の説明と事前のWebサイトにてお答えをいたしました。ここでは、それらを合わせて文章にて掲出いたします。

これらのご質問は、時期を問わずお寄せいただく内容が多く含まれていますので、興味のある所からでもお読みいただくと不明点の解消に繋がるかと存じます。

当日の第2部「卒業生トーク」では卒業生のお二人が具体的にどのように学習したか、についてお話しいただいていますので、こちらも合わせてお読みください。

 

↓項目を選ぶとジャンプします

 

・入学資格・単位認定について
・学習計画と学習時間について
・スクーリングについて

 

・奨学金について
・市ケ谷キャンパス内で使用できる施設について

 

・資格の取得・資格課程について
・教職課程について・まず知っていただきたいこと

 


【入学資格・単位認定について】

 

Q:以前に法政大学通信教育部に在籍しており、退学しました。再入学は可能でしょうか。
A:はい、可能です。
復籍・再入学については、『入学案内』52ページに細かく記載しています。以前の学籍を継続して学習することになりますので、以前に修得した単位も引き継がれます。ただし、本学は2013年度にカリキュラムを改訂しています。それ以前に在籍されていた場合、そのまま卒業所要単位とはならない場合もあります。ご注意ください。
リンク:通信教育部Webサイト「復籍・再入学」

 


Q:分野の異なる専門学校を卒業しました。3年次編入は可能ですか?
A:『入学案内』48ページ「3年次編入学」の(E)をご確認ください。
上記説明において、「専門学校修了者とは、大学入学資格を有する者かつ昭和 51(1976)年以降に設置された専修学校の専門課程(修業年限が 2 年以上、総授業時間数が 1,700 時間以上であるものに限る)を修了した者」としています。この要件に当てはまるか、ご卒業された学校へご確認のうえ、出願書類のひとつである「編入学基礎資格証明書」の作成を専門学校様に依頼してください。

「編入学基礎資格証明書」は、専門学校様に記入いただき、証明してもらう書式となっています。
リンク:通信教育部Webサイト「募集要項・「本科生」入学資格」

 


Q:編入学時の単位認定について教えてください。
A:一括認定・免除について
『入学案内』のうち、2年次:46ページ、3年次:49ページ、4年次:50ページに詳細を示しています。
「一括認定」「免除」とは、以前の学籍で修得している科目の詳細にかかわらず、一定の範囲の卒業所要単位を修得済みとして認定されることです。
リンク:通信教育部Webサイト「編入学者の単位認定」

A:個別認定について
『入学案内』のうち、2年次:46ページ、3年次:49ページ、4年次:50ページに詳細を示すなかで「個別認定」としている範囲は、出願時にご提出いただく「成績証明書」の内容を各学科の教員が入学選考時に確認のうえ、単位認定を行います。このため、『入学案内』に記載している以上の範囲については事前にお答えすることはできません。
リンク:通信教育部Webサイト「編入学者の単位認定」

 


Q:語学科目、専門科目について、どの範囲・科目・内容が「個別認定」として単位認定されるか確認したいです。
A:個別認定の範囲について
申し訳ございませんが、上記A3-2でお答えのとおり、事前に個別認定の詳細をお伝えすることはできません。ご承知おきください。
リンク:通信教育部Webサイト「編入学者の単位認定」

 

 


【学習計画と学習時間について】

 

Q:学習(学修)にはどのくらい時間が必要ですか?
A:「どの程度学習時間を捻出できるか」がポイントとなります。

単位と学習時間の目安は以下の画像のとおりとなりますが、単純に「1単位に必要な学習時間×単位数」ではなく、学科のカリキュラムに応じて必ず合格が必要な「必修科目」や卒業論文、スクーリングでのみ開講など学習方法が決められている科目をどのように学習するか、などのプランニングが必要となってきます。4月25日開催説明会の「卒業生トーク」では、学習時間の作り方についてお話しいただいていますので、ご覧ください。

リンク:通信教育部Webサイト「ニュース」が開きます

リンク:通信教育部Webサイト「単位修得について」

 

Q:卒業までに平均何年くらいかかりますか?3年次編入から2年で卒業できますか?
A:「平均年数」は算出していませんが、近年の卒業生の傾向としては、必要年限+2・3年前後の時間をかけて学習・卒業する方が多いようです。

直近2年の卒業生では、1年次入学による卒業生の約半数が4~7年で卒業しており、3年次編入による卒業生の約半数が2~4年で卒業しています。学習時間を多く捻出できれば短期間の卒業も可能ですが、3年次編入かつ「卒業論文」が必修である文学部に入学する場合は、卒業論文指導(日本文学科は1次指導および2次指導、史学科・地理学科は1~3次指導が必修)と提出のスケジュールを勘案すると、入学直後に卒業論文の準備を始めることとなります。このため、文学部へ3年次編入する場合は、最短の2年で卒業する学生は非常に少ないのが実情です。

 

Q:地方在住ですが、卒業に不利ですか?
A:スクーリングへの出席に関する距離の問題、単位修得試験の各都道府県内における開催回数の差異があることは否めませんが、メディアスクーリングの受講や通信学習のリポート提出を利用しながら全国で学習を継続されています。

《参考:2021年度と2022年度のスクーリングについて》

・2021年度のスクーリングは、一部の日程・科目を除き、オンライン形式による開講を中心としています。

・2022年度以降については、状況が正常化すれば教室授業を再開していく予定です。

リンク:通信教育部Webサイト「メディアスクーリング」

リンク;法政LIFE! 下忠 美穂さん(鹿児島県在住)

リンク;法政LIFE! 横山 翔さん(北海道在住)

 


【スクーリングについて】

 

Q:スクーリングを受講するべき科目は?スクーリングだけで卒業は可能?

A:1年次入学の場合、卒業所要単位のうち30単位はスクーリングで修得が必要(メディアでも可)です。何単位「まで」の決まりはありません。ただし、スクーリングや市ケ谷キャンパスでの受講が必要な科目があります。

科目にはそれぞれ学習方法(通信学習/スクーリング)が定められていますが、開講方法が

必修科目かつスクーリングでのみ開講される科目(例:史学科、地理学科)、地理学科現地研究(開講時に定められた地域への現地集合)

・語学のスクーリング科目(卒業所要単位のうち2単位=スクーリング2回)

・卒業論文指導(学科により、市ケ谷キャンパスでの面接指導が必要)

リンク:通信教育部Webサイト「スクーリング登録までの流れ」

リンク:通信教育部Webサイト「スクーリング受講と試験までの流れ」

 

Q:語学科目はどのくらいのレベルが必要?

A:高校卒業程度のレベルが基準となりますが、通信学習・スクーリングとも、扱う内容はそれぞれ異なりますので、自分に合った開講内容を選ぶことも可能です。

・スクーリングは担当教員によって会話・文法・表現など扱うテーマが異なります。履修登録時に『法政通信』で公開されるシラバスを確認のうえ、選択が可能です。
・語学科目の通信学習リポートは、他の科目(論述形式)と異なり短答方式が中心です。学習を始めたばかりの方は、他の科目よりも学習のイメージをしやすいかもしれません。

 

【奨学金について】

 

Q:奨学金にはどのような内容がありますか。

A:以下の内容があります。

(1)法政大学通信教育部奨学金

スクーリング受講料実費相当額(ただし、上限60,000円)(返還不要)

学業成績が特に優れ、教育上経済的援助が必要と認められる者で応募条件を満たす者(年間15名程度)

①当該年度のいずれかのスクーリングを受講しているまたは受講予定であること。
②本科生で、当該年度4月1日現在で1年以上在籍している2年生から4年生で、本年度の学費を全納していること。
*分納者は分納期日までに納入してください。

③前年度4月1日~3月31日の1年間の修得単位数合計が20単位以上であること。(ただし編入による認定単位は除く)。
*通信・スクーリングの別は問いません。

リンク:通信教育部Webサイト「奨学金」

(2)法政大学通信教育部村山務奨学金

教育費相当額(年度ごとに決定する。)(返還不要)例年70,000~80,000円

人物・学業成績がとくに優れ、教育上経済的援助が必要と認められる者で、下記の条件を満たすこと。

①本科生で当該年度4月1日現在で1年以上在籍している2年生から4年生(再学者を除く)で、本年度の学費を全納していること。

 ※分納者は分納期限までに納入してください。

 ②勤労学生であること(在職証明書など勤労学生であることを証明する書面の提出が必要)。

 ③前年度4月1日~3月31日の1年間の修得単位数合計が20単位以上であること(ただし編入による認定単位は除く)。

 ※通信・スクーリングの別は問いません。

リンク:通信教育部Webサイト「奨学金」

(3)高等教育の修学支援新制度

前年度は31名の在学生が採用されています。こちらは、一旦お納めいただいた学納金をお返しする、という方式になります。これらも、都度『法政通信』でお知らせします。

リンク:『法政通信』2021年4月号 82ページ

 

ページトップに戻る

 


【市ケ谷キャンパス内で使用できる施設について】

 

Q:キャンパス内で自習などができる施設を教えてください。
A:以下の施設があります。手続きが必要なもの、不要なものがありますので、それぞれご確認ください。

※2021年4月現在、キャンパスおよび建物の入館について、感染防止対策の観点から制限が発生する場合があります。これらについて、法政大学Webサイトおよび通信教育部Webサイトにてお知らせをしています。

法政大学Webサイト 新型コロナウイルス関連まとめページ(「キャンパス入構」の項目)

 

(1)図書館

通信教育部生は、ライブラリーカードを発行のうえ、入館・利用が可能です。
通信教育部生に限り、郵送による貸し出しサービスもあります。

また、「山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム」加盟校でもありますので、加盟校の図書館も利用可能です(※)。

※感染防止対策等によって、入館に制限を設けている場合があります。利用時には事前にご確認をお願いいたします。
リンク:法政大学図書館Webサイト

リンク:法政大学図書館Webサイト 通信教育部生の方へ

リンク:法政大学図書館Webサイト 山手線コンソーシアム

 

(2)ピア・ラーニング・スペース(ボアソナード・タワー3階)

自習やグループワークのために利用することが可能です(学生証の提示が必要)。

リンク:法政大学Webサイト ピア・ラーニング・スペース

 

(3)富士見ゲート1階 学生ホール、ボアソナード・タワー1階 ヘリオス

自由に使用できる学生ホールです。建物に入館可能な時間帯に使用できます。

リンク:法政大学Webサイト 施設案内

 

ページトップに戻る

 


【資格の取得・資格課程について】

 

Q:修得できる資格はありますか。

A:以下のとおり、資格についてご説明します。図書館司書課程、社会教育主事(任用資格)・社会教育士(称号)課程については、履修に複数の条件がありますのでご注意ください。

(1)「学士」の称号について

本科生卒業時に「学士」の称号を授与します。これは、通学課程と同じものです。

なお、学士資格(大学卒業)を受験要件・科目免除等措置の条件とする試験の詳細については、実施する行政機関・自治体・団体などに、各自でお問い合わせください。

 

(2)測量士補

文学部地理学科は、本科生として卒業することで「測量士補」の申請資格が得られます。

申請はご自身で行っていただく必要がありますので、詳しくは国土地理院のWebサイトをご確認ください。

リンク:国土地理院Webサイト「測量士及び測量士補登録に関する案内」

 

(3)図書館司書
通信教育部Webサイトで詳細をご説明しています。

大学によって履修の制度は異なりますが、法政大学の場合は以下の条件があります。

特に「平日の日中に市ケ谷キャンパスで行う通学課程の開講授業」に年間を通じて出席する必要があります。通信教育部独自のスクーリング日程とは異なりますのでご注意ください。

・図書館司書は本科生3・4年次のみ受講可能です。入学年度は受講することはできません。

・受講前年度までの修得単位が教職・資格科目を除き60単位(編入学者は認定・免除の単位を含む)以上であり、そのうち30単位(認定・単位の免除は含まず)以上を通信学習で修得して(スクーリング修得単位は含まず)受講許可になった人のみが受講できます。このため入学年度は受講できません。
原則として、本学で必修科目をすべて履修しなければなりません。以前に他大学に在籍し、履修科目があった場合でも、本学ですべての科目を履修してください。
・年間を通して月~土曜の日中に市ケ谷キャンパスに通学できることが受講の前提となります。

リンク:通信教育部で取得できる資格

 

(4)図書館司書教諭
通信教育部Webサイトで詳細をご説明しています。

大学によって履修の制度は異なりますが、法政大学の場合は以下の条件があります。

特に「平日の日中に市ケ谷キャンパスで行う通学課程の開講授業」に年間を通じて出席する必要があります。通信教育部独自のスクーリング日程とは異なりますのでご注意ください。

・図書館司書教諭は教育免許状所持者または取得希望者である本科生3・4年次のみ受講可能です。入学年度は受講することはできません。

・受講前年度までの修得単位が教職・資格科目を除き60単位(編入学者は認定・免除の単位を含む)以上であり、そのうち30単位(認定・単位の免除は含まず)以上を通信学習で修得して(スクーリング修得単位は含まず)受講許可になった人のみが受講できます。このため入学年度は受講できません。
原則として、本学で必修科目をすべて履修しなければなりません。以前に他大学に在籍し、履修科目があった場合でも、本学ですべての科目を履修してください。
・年間を通して月~土曜の日中に市ケ谷キャンパスに通学できることが受講の前提となります。

リンク:通信教育部で取得できる資格

 

(5)社会教育主事(任用資格)・社会教育士(称号)
通信教育部Webサイトで詳細をご説明しています。

大学によって履修の制度は異なりますが、法政大学の場合は以下の条件があります。

特に「平日の日中に市ケ谷キャンパスで行う通学課程の開講授業」に年間を通じて出席する必要があります。通信教育部独自のスクーリング日程とは異なりますのでご注意ください。

・社会教育主事は本科生3・4年次のみ受講可能です。
・原則として、本学で必修科目をすべて履修しなければなりません。以前に他大学に在籍し、履修科目があった場合でも、本学ですべての科目を履修してください。
・必修科目のうち「社会教育実習」は、実習前年度までに「生涯学習入門Ⅰ」「生涯学習入門Ⅱ」の両方を修得した場合のみ修得可能です。よって、社会教育主事必要単位の修得には、本学で学習する場合は最低2年間の学習が必要となります
・年間を通して月~土曜の日中に市ケ谷キャンパスに通学できることが受講の前提となります。

リンク:通信教育部で取得できる資格

 

ページトップに戻る

 


【教職課程について・まず知っていただきたいこと】

 

Q:通信教育課程で教員免許を取得しよう考えています。まず何をしたら良いですか?

A:教職課程で学ぶことを検討するにあたり、まず知っていただきたい基本情報をご紹介します。まずは、下記リンク先の『入学案内』とWebサイト内「教職課程」の項目で、課程認定を受けている学部学科と、ご自身が該当する入学コースをご確認ください。

『入学案内』教職課程ページ(22ページ以降)

通信教育部Webサイト「教職課程」

 

まずご確認いただきたい点は、以下のとおりです。

(1)どの教員免許状取得を目指すか、を確認

(『入学案内』22ページより)

・その大学・学部・学科によって、取得可能な教員免許状は異なります。よって、その免許状が取得可能な学部学科に所属することが前提となります。

教員免許状の授与権者は、大学ではなく都道府県の教育委員会です。

通信教育部Webサイト「教職課程 免許状の種類および教科」もご覧ください。

 

(2)入学コースを確認

(『入学案内』23ページより)

・法政大学通信教育部では、①大学・短期大学卒業の有無②「教育実習」「介護等体験」修了の有無③法政大学の卒業生か、によって入学可能なコースが異なります。

通信教育部Webサイト「教職課程 入学コース」の項目もご覧ください。

 

(3)どの科目を学ぶ必要があるか、を確認

(『入学案内』24ページより)

・「教育の基礎的理解に関する科目等」は、卒業所要単位とは別に修得する必要がある科目です。「教育実習」もこの中に含まれます。

・「強化及び強化の指導法に関する科目」「その他の必修科目」は、

通信教育部Webサイト「教職課程 教職課程表」の項目もご覧ください。

 

(4)科目等履修生(教職生)として出願される場合は以下についてご注意ください。

・「学力に関する証明書(取得希望免許教科用・2年以内発行のもの)」は必須です。一般的に「学力に関する証明書」の発行は他の証明書よりも日数を要します。お早めに取得のうえ、教育委員会に不足単位数の確認および指導を受けたうえで履修を計画してください。

・出願書類の「科目登録票」には、教育委員会などで受けた指導内容を記載する箇所があります。上記の指導内容を記入してください。

 

(5)本科生として出願するが、教職科目を学習したい場合は以下についてご注意ください。

・出願時には、「学力に関する証明書」の提出は不要ですが、一般的に「学力に関する証明書」の発行は他の証明書よりも日数を要します。お早めに取得のうえ、教育委員会に不足単位数の確認および指導を受けたうえで履修を計画してください。

・「教育実習」を行うためには、実習前年度3月末までに以下の要件をすべて満たさなければなりません(『入学案内』25ページ参照)。

このため、他の大学卒業後学士入学する方で、在学当時教職科目を全く履修していなかった場合、本学の制度において2年間で教育実習まで完了するのは困難であり、3年以上の学習スケジュールを想定されることを強くお勧めします。

 

(6)法政大学教職課程センターについて

教職課程センターは、教員免許状の取得から教員採用試験に合格するまでをサポートします。教職に関する資料の閲覧や、相談、教員採用試験対策等を行っています。

リンク:法政大学Webサイト 教職課程センター

 

ページトップに戻る

 

 

他のメニューを見る
  • 在学生対象 Web学習サービスはこちらから
  • 法政通信 重要なお知らせはこちらでチェック!
  • 学事予定表 事務取扱時間や年間行事はこちら
PAGE TOP
close